【解決事例】(男女問題・浮気の慰謝料請求)ご依頼から2週間前後で,浮気相手から慰謝料100万円を回収したケース
2019.12.16更新
【ご相談の内容等】
40代
男性
妻と不貞(浮気)した男性に対し,慰謝料を請求したい。
妻と離婚するか否かについては未だ決めかねている。
不貞相手(浮気相手)に対し,慰謝料を請求したい。
一方で,私と妻の財布は共通なので,妻に対する求償請求は防ぎたい。
また,不貞相手の賠償金について,不貞相手の代わりに,妻が裏で負担する事態は防ぎたい。
【ご依頼後の弁護士の対応】
私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者のご意向を踏まえ,相手方に対し,内容証明郵便を発送する形で交渉を開始しました。
相手方は,内容証明郵便の内容を確認の上,私に対し,電話連絡をしてきたことから,慰謝料の増額事由が他にも存在すること等を主張しました。
最終的に,相手方が,ご依頼者様に対し,慰謝料100万円を支払うとともに,相手方は,ご依頼者様の奥様に対する求償権を放棄すること,職務上の必要性がある場合等の正当な理由が無い限り接触を禁止すること,口外禁止とすること,相手方の賠償金をご依頼者様の配偶者が負担した場合にはペナルティーを課することなどを合意し,和解書を取り交わすことができました。
※慰謝料額は90万円ですが,相手方の,ご依頼者様の奥様に対する求償請求を排除できたことで,ご依頼者様と奥様を経済的に一体としてみると,それ以上の価値があると評価することもできます。
ご依頼から解決まで,2週間前後でした。
【弁護士の一言】
当事務所では,男女問題・離婚問題の案件を多数扱っており,ノウハウも蓄積しております。
まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。
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