ケーススタディ

2019.05.09更新

【ご相談の内容等】

 40代

 女性

 知人男性と飲みに行って不覚にも泥酔してしまったところ,性的な被害を受けた。

 知人男性に対し,慰謝料を請求したい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者様から,事件当時の状況を詳しくお聞きするとともに,直前の相手男性とのEメールのやりとりやこれまでの関係性等を詳しくお聞きしました。

 背景事情も含めて細かく事情を把握することで,交渉を優位に進めることができるためです。

 私は,相手男性に対し,Eメールを送付する形で,慰謝料を請求しました。

 相手男性は,自身の非を認めつつも,慰謝料額の減額交渉を行ってきました。

 私は,ご依頼者様と相談の上で,早期解決のメリットや訴訟となった場合の見通しを踏まえ,訴外での解決を前提に,若干譲歩する方針としました。

 最終的に,相手男性との間で,慰謝料140万円(一括)で和解することにしました。

 ご依頼から解決まで2週間以内のケースでした。

 

 

【弁護士の一言】

 弊所には示談交渉のノウハウが蓄積しており,交渉術を踏まえ,有利に示談交渉を進めることができる場合があります。

 まずは,お気軽に横浜<馬車道・関内>の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

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