ケーススタディ

2022.09.29更新

【ご相談の内容等】

 

 30代
 男性

 先日、同棲をしていた彼女と別れました。

 彼女は不当な婚約破棄なので、損害賠償金を支払ってきてほしいと言ってきました。

 彼女は探偵などを雇い、私の不貞も疑っているようです(ただし、私には全く身に覚えがありません。)。

 対応をお願いしたい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】
 

 私は、ご依頼を受けた後、ご依頼者からご事情の聴き取りを行い準備をした後、交渉の準備を開始しました。

 相手方にも弁護士が就き、弁護士間で交渉を行いました。

 こちら側のスタンスは、そもそも①婚約は成立していない②仮に婚約が成立しているとしても正当な理由があるというものでした。

 また、不貞行為については、身に覚えがなく潔白であることを、証拠を示しながら説明を行いました。

 しかしながら、結局、相手方は、こちら側の説明を受け入れず、民事訴訟に移行しました。

 民事訴訟においては、交渉段階での主張をさらに敷衍する形でこちらの主張を整理し、裁判官を説得するように努めました。

 最終的に、こちら側に不貞行為は存在しないとの裁判官の心証のもと、原告請求額の6分の1程度の金額で、訴訟上の和解が成立しました。

 

  

【弁護士の一言】
 

 当事務所では、男女問題・離婚問題の案件を多数扱っており、ノウハウも蓄積しております。

 民事訴訟においては、交渉段階での主張をさらに敷衍し、裁判官を説得するという姿勢が肝要です。


 まずは、お気軽に、横浜の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

 一緒に解決策を考えていきましょう。

投稿者: 弁護士木下正信

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