ケーススタディ

2020.03.19更新

【ご相談の内容等】

 20代
 男性
 職場の既婚女性と親密な関係になったところ,既婚女性の夫(相手方)から慰謝料の請求を受けた。

 



【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,相手方に対する回答書作成のための準備を行いました。

 また,私は,相手方との連絡窓口を法律事務所にするべく,取り急ぎ,受任通知書を相手方に郵送しました。

 さらに,私は,ご依頼者様と協議の上,相手方に対し,和解案の提示を行いました。

 これに対し,相手方から対案を頂戴しました。そして,対案の内容をご依頼者様と検討し,相手方に対し,さらに和解案の提示を行いました。

 最終的に,ご依頼者様が,相手方に対し,慰謝料80万円を一括で支払うことに加え,職務上の必要性が無い限り相手方及び妻との接触禁止を禁止する条項等を合意内容に盛り込むことを提案しました。 

 

 ご依頼から解決まで1回月以内のケースでした。

 

 

【弁護士の一言】
 弁護士にご依頼いただいた場合,周辺事情も含めて不貞行為に関するご事情の聴き取りを行い,回答・和解案の検討を行います。

 回答書においては,仮に,裁判に移行した場合に備えて,ご依頼者様に有利な一貫した主張を行います。

 そして,弁護士は,ご依頼者様が重視すること(例えば,金銭面なのか,裁判をしないで解決したいのかなど。)を確認した上で,相手方と交渉していきます。

 また,弁護士は,相手方との交渉においては,相手方の考えを探りながら,落としどころをご依頼者様と一緒に考えていきます。
 
 まずは,お気軽に横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2020.03.19更新

 【ご相談の内容等】
 40代
 男性
 妻と不貞(浮気)した男性に対し,慰謝料を請求したい。
 妻と離婚するか否かについては未だ決めかねている。
 不貞相手(浮気相手)に対し,慰謝料を請求したい。
 一方で,私と妻の財布は共通なので,妻に対する求償請求は防ぎたい。
 


【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者のご意向を踏まえ,相手方に対し,電話を行い,交渉を開始しました。

 交渉は難航しましたが,最終的に,相手方が,ご依頼者様に対し,慰謝料150万円を支払うとともに,相手方は,ご依頼者様の奥様に対する求償権を放棄すること,正当な理由が無い限り接触を禁止すること,口外禁止とすることなどを合意し,和解書を取り交わすことができました。


 ※慰謝料額は150万円ですが,相手方の,ご依頼者様の奥様に対する求償請求を排除できたことで,ご依頼者様と奥様を経済的に一体としてみると,それ以上の価値があると評価することもできます。

 

 ご依頼を受けてから解決まで1カ月以内でした。



【弁護士の一言】
 当事務所では,男女問題・離婚問題の案件を多数扱っており,ノウハウも蓄積しております。
 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2020.02.26更新

【ご相談の内容等】
 40代
 男性
 職場の既婚女性と親密な関係になったところ,既婚女性の夫(相手方)から慰謝料300万円を請求された。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,相手方に対する回答書作成のための準備を行いました。


 また,私は,相手方との連絡窓口を法律事務所にするべく,取り急ぎ,受任通知書を相手方に郵送しました。
 

 私は,相手方との交渉においては,「相手方が何に対して怒りを感じているか」を探るように努め,相手方がその妻と離婚するつもりはないこと等のお話を聞き出すことに成功しました。

 そして,私は,相手方に対し,相手方夫妻が離婚しない場合の慰謝料の相場について,お話をしました。

 

 私は,ご依頼者様と相談の上,相手方に対し,慰謝料60万円を一括で支払うことに加え,妻に対する求償権を放棄すること,また,職務上の必要性が無い限り相手方の夫との接触禁止を禁止する条項やこの条項に違反した場合の違約金条項等を合意内容に盛り込むことを提案しました。 

 

 最終的に,裁判をせずに,相手方との間で和解が成立しました。

 


【弁護士の一言】
 弁護士にご依頼いただいた場合,周辺事情も含めて不貞行為に関するご事情の聴き取りを行い,回答を行います。


 回答書においては,仮に,裁判に移行した場合に備えて,ご依頼者様に有利な一貫した主張を行います。


 そして,弁護士は,ご依頼者様が重視すること(例えば,金銭面なのか,裁判をしないで解決したいのかなど。)を確認した上で,相手方と交渉していきます。


 また,弁護士は,相手方との交渉においては,相手方の考えを探りながら,和解案を検討します。
 
 まずは,お気軽に横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2020.02.26更新

 【ご相談の内容等】
 
30代

 女性(会社経営者)
 他の会社に,業務をアウトソーシング(業務)するにあたり,適式な業務委託契約書を取り交わしたい。

 


【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者様から,契約の目的,業務委託内容,契約の方法,支払方法等について詳しくヒアリングを行いました。
  

 債権法改正に伴い,明確な目的規定を置く等,留意すべき点がございます。

 また,今回のアウトソーシングの内容からすれば,受託者が第三者に再委託をする可能性もあり得たため,その場合にトラブルが起きた際の責任関係を明確にする規定等も設けることにしました。

 ご依頼者様に有利な形で,条項の細かい内容を詰めていきました。

 最終的に,ご依頼者様に対し,ご依頼から1週間程度で業務委託契約書を納品しました。

 

 


 【弁護士の一言】
 トラブルとならないため,また,トラブルとなった時のために,適式な契約書が役に立つ場合がございます。
 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2020.01.28更新

【ご相談の内容等】
 50代
 男性
 交通事故に遭い,治療をある程度続けてきたが,未だに腰に痛みが残っている。

 適正な後遺障害の賠償を受けられるよう,保険会社と示談交渉を行ってほしい。



【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,後遺障害の等級を獲得するため,被害者請求の準備を開始しました。
 ご依頼者様に対し,主治医が作成をする予定となっていた,後遺障害診断書作成に関するアドバイス等を行いました。

 また,私は,ご依頼者様から,腰の後遺障害の日常生活への支障の程度・内容等について聴き取りを行い,陳述書という書面にまとめました。

 さらに,私は,交通事故の状況から人体への物理的な衝撃度等も推測できることから,捜査機関作成の公的な資料(実況見分調書等)の取り付ける作業も行いました。
 以上,様々な資料を準備した上で,被害者請求を行いました。

 そうしたところ,後遺障害等級は11級という結果が出ました。

 その結果を踏まえ,私は,任意保険会社と示談交渉を行いました。

 私は,任意保険会社に対し,「治療費,通院交通費,着衣等損害,休業損害,傷害慰謝料,後遺障害慰謝料,後遺障害逸失利益等の各損害項目について論証した和解提案書を作成・送付し,交渉してきました。

 

 最終的に,総損害額2000万円以上の金額にて,和解することができました。

 


【弁護士の一言】
 後遺障害等級認定に関しては,後遺障害診断書の作成方法や添付する資料等により,結果が変わる可能性があります。
 また,交渉では,交渉術を用いながら,これまでの経験を踏まえてご依頼者様の利益が最大化するようお手伝いいたします。
 まずは,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信にお気軽にご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2020.01.28更新

【ご相談の内容等】
 40代
 男性
 妻とは別居中で,離婚の申し出をしているが,なかなか離婚条件で折り合いがつかない。

 私は,有責配偶者であり,妻から,不貞関係にある女性に対し,慰謝料請求もなされている。

 今後の対応をお願いしたい。

 



【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,相手方に通知を送る前に,相手方に提示する離婚条件について多角的に検討しました。

 分析の結果,法的手続(離婚調停や離婚訴訟)に移行した場合,仮にご依頼者様が相手方に対し慰謝料を払う事態となったとしても,財産分与の点を踏まえれば,ご依頼者様に有利(ご依頼者様が経済的に恩恵を受ける状況)ということが分かりました。また,婚姻費用については,お互いの収入に照らし,発生しない状況であることもわかりました。

 そこで,私は,相手方に対する受任通知書を作成し,その中で,法的手続(離婚調停や離婚訴訟)に移行した場合,経済的には相手方に不利になる可能性があるという客観的な状況を示唆しつつ,相手方に離婚条件の申し入れを行いました。

 相手方は,当初難色を示していたものの,和解の話し合いのテーブルについてくれました。

 そこで,私は,話し合いを継続し,最終的に,離婚調停をせずに,協議離婚の方法により離婚することができました(ご依頼者様は,謝罪の意味から,相手方に対し,解決金を50万円支払いました。)。

 ご依頼から解決まで,3か月以内のケースでした。

 



【弁護士の一言】
 離婚問題の場合,しばしば熾烈な感情の対立が起こる場合がありますが,弁護士が間に入り,また,調停等の裁判所の制度を利用することで,冷静に話し合いが進められる場合がございます。

 また,有責配偶者の離婚請求のケースは,最高裁判例によれば原則として有責配偶者からの離婚請求が認められない現状を踏まえ,相手方が離婚に応じない場合も少なくなく,解決に至るまで時間がかかるケースも少なくありません。今回は,相手方のご理解もあり,スピーディーに解決することができました。


 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2019.12.24更新

【ご相談の内容等】

 30代

 男性

 自分が所有している土地に隣接する他人所有の土地との間の土地(以下「本件係争地」といいます。)の利用方法について,隣人と争いが生じている。

 水道管に不具合が生じた場合の費用の負担者等を含めたルールについて,明確に取り決めを行っておきたい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,取り急ぎ,相手方に対し,速やかに,受任通知書を送付しました。

 これにより,交渉窓口がご依頼者様から私に変更され,ご依頼者様の精神的負担が軽減されました。

 そして,私は,相手方に具体的なこちらの考えを伝える前に,土地の現地調査や,役所の持っている情報の調査等を先行させ,相手方への和解案の内容を検討していきました。

 合意書を作成し,本件係争地に関する将来的なルールを作ることについては,相手方と共通理解が得られていましたので,相手方の意見を適宜汲み取りつつ,合意内容を練り上げていきました。

 

 最終的に,合意書を取り交わし,将来的な紛争の防止を目的とした一定のルールを作成することができました。

 

 

【弁護士の一言】
 当事務所では,不動産に関する交渉のノウハウも多数蓄積しております。
 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2019.12.16更新

【ご相談の内容等】
 30代
 女性
 職場の既婚男性と親密な関係になったところ,既婚男性の妻(相手方)から慰謝料120万円を請求された。

 


【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,相手方に対する回答書作成のための準備を行いました。

 また,ご依頼者様のご家族への発覚を防ぐ必要があったことから,相手方との連絡窓口を法律事務所にするべく,取り急ぎ,受任通知書を相手方に郵送しました。
 私は,相手方との交渉においては,「相手方が何に対して怒りを感じているか」を探るように努め,相手方がその夫と離婚するつもりはないこと,そのため,その夫とご依頼者様が親密な関係を続けることを不安に思っていること等のお話を聞き出すことに成功しました。

 そこで,私は,ご依頼者様と相談の上,相手方に対し,解決金20万円を支払うことに加え,職務上の必要性が無い限り相手方の夫との接触禁止を禁止する条項やこの条項に違反した場合の違約金条項等を合意内容に盛り込むことを提案しました。 

 最終的に,裁判をせずに,相手方との間で和解が成立しました。

 



【弁護士の一言】
 弁護士にご依頼いただいた場合,周辺事情も含めて不貞行為に関するご事情の聴き取りを行い,回答を行います。
 回答書においては,仮に,裁判に移行した場合に備えて,ご依頼者様に有利な一貫した主張を行います。
 そして,弁護士は,ご依頼者様が重視すること(例えば,金銭面なのか,裁判をしないで解決したいのかなど。)を確認した上で,相手方と交渉していきます。

 また,弁護士は,相手方との交渉においては,相手方の考えを探りながら,和解案を検討します。
 

 まずは,お気軽に横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

 

投稿者: 弁護士木下正信

2019.12.16更新

【ご相談の内容等】
 40代
 男性
 妻と不貞(浮気)した男性に対し,慰謝料を請求したい。
 妻と離婚するか否かについては未だ決めかねている。
 不貞相手(浮気相手)に対し,慰謝料を請求したい。
 一方で,私と妻の財布は共通なので,妻に対する求償請求は防ぎたい。
 また,不貞相手の賠償金について,不貞相手の代わりに,妻が裏で負担する事態は防ぎたい。


【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者のご意向を踏まえ,相手方に対し,内容証明郵便を発送する形で交渉を開始しました。

 相手方は,内容証明郵便の内容を確認の上,私に対し,電話連絡をしてきたことから,慰謝料の増額事由が他にも存在すること等を主張しました。
 最終的に,相手方が,ご依頼者様に対し,慰謝料100万円を支払うとともに,相手方は,ご依頼者様の奥様に対する求償権を放棄すること,職務上の必要性がある場合等の正当な理由が無い限り接触を禁止すること,口外禁止とすること,相手方の賠償金をご依頼者様の配偶者が負担した場合にはペナルティーを課することなどを合意し,和解書を取り交わすことができました。
 ※慰謝料額は90万円ですが,相手方の,ご依頼者様の奥様に対する求償請求を排除できたことで,ご依頼者様と奥様を経済的に一体としてみると,それ以上の価値があると評価することもできます。

 

 ご依頼から解決まで,2週間前後でした。


【弁護士の一言】
 当事務所では,男女問題・離婚問題の案件を多数扱っており,ノウハウも蓄積しております。
 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2019.12.13更新

【ご相談の内容等】

 30代

 男性
 妻と不貞(浮気)した男性に対し,慰謝料を請求したい。
 妻と離婚するか否かについては未だ決めかねている。
 不貞相手(浮気相手)に対し,慰謝料を請求したい。
 一方で,私と妻の財布は共通なので,妻に対する求償請求は防ぎたい。
 また,妻と浮気相手の職場は一緒なので,正当な理由が無い限り接触を禁止することも約束させたいし,口外させないようにしたい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者のご意向を踏まえ,相手方に対し,電話を行い,交渉を開始しました。
 交渉は難航しましたが,最終的に,相手方が,ご依頼者様に対し,慰謝料90万円を支払うとともに,相手方は,ご依頼者様の奥様に対する求償権を放棄すること,職務上の必要性がある場合等の正当な理由が無い限り接触を禁止すること,口外禁止とすることなどを合意し,和解書を取り交わすことができました。
 ※慰謝料額は90万円ですが,相手方の,ご依頼者様の奥様に対する求償請求を排除できたことで,ご依頼者様と奥様を経済的に一体としてみると,それ以上の価値があると評価することもできます。

 

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投稿者: 弁護士木下正信

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