ケーススタディ

2017.12.18更新

【ご相談の内容等】

 40代

 女性

 息子が,会社から,会社の備品を盗んだとして逮捕された(悪質な犯行と判断される可能性が高い事案)。

 息子には窃盗の前科がある。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,すぐさま息子様との接見を行った上で,状況の聴き取りを行いました。

 そして,息子様に示談の意向があることを確認しました。

 そこで,息子様が示談の意向がある旨をご依頼者様に伝えたところ,ご依頼者様からは「示談金は私が準備する。」とおっしゃっていただきました。

 それを受け,会社の社長に連絡を行い,謝罪するとともに,被害弁償を行う意向がある旨お伝えしました。

 最終的に,無事に,会社と示談をすることができました。

 息子様は,最終的に,窃盗罪で起訴(正式裁判)されたものの,示談が成立していることを裏付ける証拠を裁判所に提出するなどして,執行猶予付きの判決を獲得することができました。

 

 

【弁護士の一言】

 刑事事件はスピードが命です。

 示談を成立させることで,裁判上有利に評価される場合があります。

 まずはお気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.18更新

【ご相談の内容等】

 40代

 女性

 息子が,会社から,会社の備品を盗んだとして逮捕された(悪質な犯行と判断される可能性が高い事案)。

 息子には窃盗の前科がある。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,すぐさま息子様との接見を行った上で,状況の聴き取りを行いました。

 そして,息子様に示談の意向があることを確認しました。

 そこで,息子様が示談の意向がある旨をご依頼者様に伝えたところ,ご依頼者様からは「示談金は私が準備する。」とおっしゃっていただきました。

 それを受け,会社の社長に連絡を行い,謝罪するとともに,被害弁償を行う意向がある旨お伝えしました。

 最終的に,無事に,会社と示談をすることができました。

 息子様は,最終的に,窃盗罪で起訴(正式裁判)されたものの,示談が成立していることを裏付ける証拠を裁判所に提出するなどして,執行猶予付きの判決を獲得することができました。

 

 

【弁護士の一言】

 刑事事件はスピードが命です。

 示談を成立させることで,裁判上有利に評価される場合があります。

 まずはお気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.15更新

【ご相談の内容等】

 飲食サービス業

 40代

 男性

 現在,結婚5年目であるところ,妻にはまだ伝えていないが,妻との離婚を考えている。

 私名義の住宅ローンの後処理の問題などが気がかりである。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,従業員の方とお会いして直接お話を聞きました。

 よくよく話を聞いてみると,まだ離婚に向けた具体的な動きをする段階ではありませんでした。

 そこで,まず,私は,従業員の方に対し,離婚の方法・種類(協議離婚,調停離婚,裁判離婚)の説明や,各離婚方法のメリット・デメリットの説明を行いました。

 また,住宅ローンの後処理の問題について,現時点で考えられる問題点などのお話をしました。

 併せて,離婚に踏み切るか決めかねていたようでしたので,より一般的に,離婚のメリット・デメリットについてのアドバイスもさせていただきました。

 

 

【弁護士の一言】

 法律顧問契約を締結していただいた場合,会社従業員の福利厚生の一環として,従業員の個人的な法律相談をしていただくことも可能です。

 また,会社経営者様のご家族のご相談にも対応いたします。

 まずはお気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

 

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.15更新

【ご相談の内容等】

 飲食サービス業

 40代

 男性

 現在,結婚5年目であるところ,妻にはまだ伝えていないが,妻との離婚を考えている。

 私名義の住宅ローンの後処理の問題などが気がかりである。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,従業員の方とお会いして直接お話を聞きました。

 よくよく話を聞いてみると,まだ離婚に向けた具体的な動きをする段階ではありませんでした。

 そこで,まず,私は,従業員の方に対し,離婚の方法・種類(協議離婚,調停離婚,裁判離婚)の説明や,各離婚方法のメリット・デメリットの説明を行いました。

 また,住宅ローンの後処理の問題について,現時点で考えられる問題点などのお話をしました。

 併せて,離婚に踏み切るか決めかねていたようでしたので,より一般的に,離婚のメリット・デメリットについてのアドバイスもさせていただきました。

 

 

【弁護士の一言】

 法律顧問契約を締結していただいた場合,会社従業員の福利厚生の一環として,従業員の個人的な法律相談をしていただくことも可能です。

 また,会社経営者様のご家族のご相談にも対応いたします。

 まずはお気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

 

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.14更新

【ご相談の内容等】

 損害保険会社(一部上場企業)

 高速道路において交通事故が発生したところ,相手方(原告)が交通事故と無関係な部分を含めて過大・過剰な修理費用を請求してきており,困っている。

 このような過大・過剰な請求を認めてしまえば,悪しき先例として残ることになるし,会社の評判にも関わるため,毅然とした訴訟対応を行ってもらいたい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者様から,裁判資料(訴状,証拠資料等の相手方が裁判所に提出した資料)を受け取り,こちらの主張を行うための準備を行いました。

 まず,相手方が裁判所に証拠として提出していた調査報告書を精査しました。その結果,この調査報告書の分量は100頁以上の分量はあり事故車両の写真も相当数掲載されているものの,本件事故直後に相手方車両の損傷状況を撮影した写真は数枚しか存在しないことや相手方の主張に矛盾が生じている点を発見しました。

 次に,私は,調査報告書から得られた情報を元に,複数の関係者からヒアリングを行った上,相手方の主張の矛盾点・不自然な点を更に洗い出す作業を行いました。

 また,今回のケースは物理学的・工学的な知識が必要な場合でしたので,物理学的・工学的見地からケースを検討しました。

 そして,物理学的・工学的な観点から,「相手方の主張は,筋が通っていないこと」を書面で裁判所に伝えました。

 これらの訴訟対応の結果,最終的に,相手方の過大・過剰な請求を退ける判決を獲得しました。

 

 

【弁護士の一言】

 相手方から過剰・不当な請求をされた場合,悪しき先例を作らないために,毅然とした態度で相手方の請求を突っぱねることが必要な場合があるかと思います。

 このような不当請求に対する交渉や訴訟の対応は,弁護士がその専門性を生かしてお手伝いできる場合があります。

 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.14更新

【ご相談の内容等】

 損害保険会社(一部上場企業)

 高速道路において交通事故が発生したところ,相手方(原告)が交通事故と無関係な部分を含めて過大・過剰な修理費用を請求してきており,困っている。

 このような過大・過剰な請求を認めてしまえば,悪しき先例として残ることになるし,会社の評判にも関わるため,毅然とした訴訟対応を行ってもらいたい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者様から,裁判資料(訴状,証拠資料等の相手方が裁判所に提出した資料)を受け取り,こちらの主張を行うための準備を行いました。

 まず,相手方が裁判所に証拠として提出していた調査報告書を精査しました。その結果,この調査報告書の分量は100頁以上の分量はあり事故車両の写真も相当数掲載されているものの,本件事故直後に相手方車両の損傷状況を撮影した写真は数枚しか存在しないことや相手方の主張に矛盾が生じている点を発見しました。

 次に,私は,調査報告書から得られた情報を元に,複数の関係者からヒアリングを行った上,相手方の主張の矛盾点・不自然な点を更に洗い出す作業を行いました。

 また,今回のケースは物理学的・工学的な知識が必要な場合でしたので,物理学的・工学的見地からケースを検討しました。

 そして,物理学的・工学的な観点から,「相手方の主張は,筋が通っていないこと」を書面で裁判所に伝えました。

 これらの訴訟対応の結果,最終的に,相手方の過大・過剰な請求を退ける判決を獲得しました。

 

 

【弁護士の一言】

 相手方から過剰・不当な請求をされた場合,悪しき先例を作らないために,毅然とした態度で相手方の請求を突っぱねることが必要な場合があるかと思います。

 このような不当請求に対する交渉や訴訟の対応は,弁護士がその専門性を生かしてお手伝いできる場合があります。

 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.13更新

【ご相談の内容等】

 50代

 男性

 複数のサラ金業者から借入れを行っていたところ(借金総額150万円以上),勤務していた会社の倒産により失職し収入源が途絶えたため,サラ金に対する返済が困難となった。

 サラ金業者から,支払の督促を求める書面及び電話がたくさんきており,困っている。

 自己破産ではなく,債務整理をしてほしい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,各サラ金会社に対し,取り急ぎ,「受任通知書」を送付しました。

 この受任通知書には,「これからの交渉窓口を全て弁護士にします」という趣旨の記載をしていますので,ご依頼者様に対する各サラ金業者からの連絡は,全て,止まりました。

 その上で,各サラ金業者との交渉に向けた準備を開始しました。

 まず,ご依頼者様に対し,「ご自身の家計・収支の状況を検討した上,返済に充てられる可処分所得を計算してください。」とお願いをしました。

 これをご依頼者様にお願いした目的は,可処分所得の中から,各サラ金業者に対する返済をすることになることから,ご依頼者様の可処分所得を,サラ金業者を説得するための材料とする点にあります。

 私は,ご依頼者様からいただいた可処分所得の内容等を踏まえ,各サラ金業者と長期分割弁済の和解契約締結に向けて交渉を行いました。

 そして,私は,ご依頼者様の復職の可能性・時期や可処分所得の内容を伝え各サラ金業者の説得を試みた結果,すべてのサラ金業者との間で,90回以上の長期の分割返済を内容とする和解契約を締結することができました。

 

 

【弁護士の一言】

 サラ金業者からの返済督促の連絡が鳴りやまず,困っている方もいらっしゃるかと思います。

 弁護士にご依頼いただいた場合,交渉窓口を弁護士に一元化しますので,サラ金業者からの返済督促はピタっと止みます。

 また,FP(ファイナンシャルプランニング)の知識を踏まえ,ご依頼者様の可処分所得を正確に把握した上で,サラ金業者との交渉を有利に進められる場合がございます。

 まずは,一人で悩まずに,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.13更新

【ご相談の内容等】

 40代

 男性

 新車(高級車)を購入した直後に,交通事故に遭った。

 物的損害の賠償として評価損(格落ち損害)が含まれておらず,相手方保険会社が提示してきた賠償額に納得がいかない。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,相手方保険会社との交渉を開始しました。

 評価損(格落ち損害)とは,交通事故歴があるという理由によって事故車両の交換価値が下落する場合の損害のことをいいます。

 そして,評価損の有無・程度は,①初度登録からの期間②事故車両の人気③車両の損傷の程度等を考慮して総合的に判断されます。

 ご依頼者様のお車は,①初度登録から1年以内②いわゆる高級車③車体が大破しており損傷の程度は大という状況でした。

 また,裁判例等を調査し,ご依頼者様のようなお車で評価損が認められたケースがあることを確認しました。

 通常,保険会社は,裁判しない限りは,いわゆる評価損の発生を認めない(=賠償額に含めない)と言われています。

 しかしながら,今回のケースでは,私は,ご依頼者様のお車に評価損が発生したことを裏付ける証拠資料とともに,相手方保険会社に賠償額に関する意見書を提出することで,相手方保険会社に,「仮に,裁判となった場合に予想される結果」を想起させることに成功し,裁判をせずに,評価損40万円を含めた物的損害の発生を相手方保険会社に認めさせることができました。

 

 

【弁護士の一言】

 保険会社から提示された賠償額に納得がいかないという方も多いかと思います。

 弁護士にご依頼いただいた場合には,保険会社に証拠を突きつけつつ,裁判を見据えた交渉を行うことができます。

 まずは,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

 

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.13更新

【ご相談の内容等】

 40代

 男性

 新車(高級車)を購入した直後に,交通事故に遭った。

 物的損害の賠償として評価損(格落ち損害)が含まれておらず,相手方保険会社が提示してきた賠償額に納得がいかない。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,相手方保険会社との交渉を開始しました。

 評価損(格落ち損害)とは,交通事故歴があるという理由によって事故車両の交換価値が下落する場合の損害のことをいいます。

 そして,評価損の有無・程度は,①初度登録からの期間②事故車両の人気③車両の損傷の程度等を考慮して総合的に判断されます。

 ご依頼者様のお車は,①初度登録から1年以内②いわゆる高級車③車体が大破しており損傷の程度は大という状況でした。

 また,裁判例等を調査し,ご依頼者様のようなお車で評価損が認められたケースがあることを確認しました。

 通常,保険会社は,裁判しない限りは,いわゆる評価損の発生を認めない(=賠償額に含めない)と言われています。

 しかしながら,今回のケースでは,私は,ご依頼者様のお車に評価損が発生したことを裏付ける証拠資料とともに,相手方保険会社に賠償額に関する意見書を提出することで,相手方保険会社に,「仮に,裁判となった場合に予想される結果」を想起させることに成功し,裁判をせずに,評価損40万円を含めた物的損害の発生を相手方保険会社に認めさせることができました。

 

 

【弁護士の一言】

 保険会社から提示された賠償額に納得がいかないという方も多いかと思います。

 弁護士にご依頼いただいた場合には,保険会社に証拠を突きつけつつ,裁判を見据えた交渉を行うことができます。

 まずは,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

 

投稿者: 弁護士木下正信

2017.12.12更新

【ご相談の内容等】

 40代

 男性

 近隣の家で発生した火災が,私の家の倉庫(子どもたちの写真を収めたアルバムや仕事の資料が保管してあった。)に延焼し,倉庫が焼失した。

 相手方とこのことでトラブルとなり,相手方から民事調停を申し立てられた。

 今後の対応を相談したい(民事調停の期日は,仕事のため行けそうにない。)。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,調停の対応の準備を行いました。

 ご依頼者様は,仕事のため,平日の日中に開かれる民事調停には参加できないとのことでしたので,代理人である私のみで参加することを前提として,相手方の出方を想定しながら,準備を行いました。

 調停期日において,相手方は,私に対し,「解決金50万円を支払う」ことにより和解したい旨提案をしてきました。

 私は,相手方の提案内容を持ち帰り,ご依頼者様と検討しました。

 そして,ご依頼者様の倉庫焼失に関する損害を,可能な限り,裏付け資料とともに計算した上,相手方に対し,対案を出しました。

 最終的に,相手方との間で,相手方が,ご依頼者様に対し,「解決金として500万円を一括で支払う」ことを内容とする和解が成立しました。

 

 

【弁護士の一言】

 近隣トラブルの場合,感情が先走ってしまい,相手と建設的な話し合いができない場合も少なくないかと思います。

 弁護士が間に入り,冷静かつ客観的にご依頼者様及び相手方の状況を整理した上で,相手方に提案を行うことで和解に導ける場合があります。

 まずは,お気軽に横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

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