ケーススタディ

2020.06.16更新

【ご相談の内容等】
 30代
 女性
 ある会社(相手会社)とアドバイザリー契約を締結していた。
 アドバイザリー契約を解消したところ,相手会社に,債務不履行を理由に報酬の返還を求められた。
 


【ご依頼後の弁護士の対応】
 私は,ご依頼を受けた後,相手会社と交渉のための準備を開始しました。

 まずは,アドバイザリー契約の契約書を確認しました。

 具体的には,契約の解除事由や契約期間,そして,ご依頼者様に課せられた義務の内容等を確認しました。

 また,ご依頼者様に債務不履行の事実があったのかについて,丁寧に確認しました。

 その結果,ご依頼者様としては,契約書に基づき,適切に業務を遂行しており,債務不履行の事実は無い可能性が高いと考えられました。

 以上を踏まえ,私は,相手会社に対し,交渉を行いました。

 民事訴訟に移行した場合の見通し(ご依頼者様には債務不履行の事実は無く,報酬返還の理由は無いこと等)を伝えました。

 他方で,ご依頼者様の意向を踏まえ,民事訴訟に移行することなく,解決ができる場合には,解決金をお支払いする提案も併せて行いました。

 最終的に,民事訴訟に移行する前に,早期に和解することができました。


 


【弁護士の一言】

 弁護士が間に入り交渉を行う場合,民事訴訟に移行した場合の見通しを踏まえた交渉が可能です。

 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士の木下正信までご相談ください。

投稿者: 弁護士木下正信

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