ケーススタディ

2019.08.21更新

【ご相談の内容等】

 30代

 男性

 相続により取得した遠隔地にある建物を処分したい。

 現在,不動産会社に引き取ってもらう交渉を行っているが,難航しているため,手助けしてほしい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,相手会社と交渉を開始しました。

 相手会社は,建物を引き取る条件として,建物の管理費等の精算金の支払いを求めてきました。

 これに対し,私は,相手会社に対し,ご依頼者様には建物の管理費を支払う法的な義務が無いことを粘り強く伝えました。

 とはいえ,ご依頼者様のご意向は速やかに土地を処分することにあったため,こちら側も若干譲歩する方針としました。

 最終的に,相手会社が当初請求してきた精算金額から7割程度減額することができ,和解しました。

 また,和解に際し,不動産売買契約書を取り交わしました。

 不動産売買契約書は,例えば,建物に瑕疵があった場合の瑕疵担保責任を免除する規定などを盛り込み,ご依頼者様のリスクを軽減することを意識しました。

 

【弁護士の一言】

 まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談ください。

 

投稿者: 弁護士木下正信

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