ケーススタディ

2017.12.05更新

【ご相談の内容等】

 30代

 女性

 元交際相手が既婚者であることを隠していたことが発覚したところ,元交際相手に対し,慰謝料を請求したい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者様と協力して,「相手男性が既婚者であることを知らなかったことを裏付ける証拠」を集めました。

 そうしたところ,相手男性は,ご依頼者様に対し,既婚者でないという趣旨の内容をEメールにて送っており,これを収集しました。

 また,他にも証拠を収集した上で,相手男性に対し,内容証明郵便を送付し,交渉を始めました。

 交渉においては,こちらの手持ちの証拠を相手男性に仄めかしつつ,裁判になった場合の見通しをお伝えするなどしました。

 相手男性は,裁判を回避したいという意向を持っていたため,こちらも「裁判をしない」という点で譲歩しつつ,

 裁判をした場合の相場よりも高いと考えられる「慰謝料150万円」にて和解することに成功しました。

 解決まで「約2か月」のケースでした。

 

 

【弁護士の一言】

 弁護士が介入すると相手方は証拠を隠滅するおそれがあるため,場合によっては,弁護士が介入する前に,可能な限り証拠を集めておくことが有効な場合があります。

 今回のケースでは,敢えて,私が,相手方と交渉を開始するタイミングを遅らせ,ご依頼者様と協力して証拠収集を行いました。

 そして,必要な証拠が揃った段階で,相手方に畳みかけるように交渉を行い,成功しました。

 まずは,お気軽に,横浜〈関内・馬車道〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

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