ケーススタディ

2017.11.26更新

【ご相談の内容等】

 40代

 女性

 息子が,酒酔い運転で対向車に車を衝突させてしまい逮捕されてしまった(同種前科あり。)。

 早期に身柄を解放されるとともに,処罰が軽くなるようにしてほしい。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,すぐさま,息子様のもとに接見に行きました。

 そして,息子様から,酒酔い運転時の状況の聞き取りをするとともに,息子様に白紙を差し入れた上で,反省文を書いてもらいました。

 また,被害者に対し連絡を取り,息子様の反省の状況等をお伝えしました。そうしたところ,被害者に,息子様が重い処罰を受けないよう「嘆願書」(被害者が,検察庁に対し,寛大な処分を求めることを内容とする書面)を書いていただくことができました。

 そして,再度,息子様に接見に行き,被害者との面談状況等を報告するとともに,反省文を受け取りました。すぐさま,嘆願書と反省文を,検察庁に対し,提出しました。

 さらに,お母様や息子様の勤務先等のお話を再度詳しく聞いた上で,その内容を書面にまとめ,「陳述書」という形で検察庁に対し,追加提出しました。

 この間,足繁く,息子様の接見に行き,進捗の報告をするとともに,励まし続けました。

 

 その結果,勾留の延長はされず,罰金刑にとどめることができました。
 事案の悪質性からして,正式裁判になる可能性もありましたが,スピーディーに弁護活動を行った結果,早期の身柄解放を獲得することができたケースでした。

 

 

 

【弁護士の一言】

 刑事事件はスピードが命です。

 その時々の状況により,行うべき弁護活動も変わります。

 早期の身柄解放及び処罰が軽くなるよう,弁護士がお手伝いさせていただきます。

 まずはお気軽にご相談くださいませ。

投稿者: 弁護士木下正信

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