【法律雑誌】法学教室2020年4月号を読みました。
2020.03.31更新
横浜<馬車道・関内>の弁護士木下正信です。
法学教室2020年4月号(有斐閣)を学習しました。
1特集
今回の特集は【『法学の視点』からニュースを考える】でした。
具体的には,
Ⅰ 憲法の視点――「SNS問題」を考える…丸山敦裕
Ⅱ 行政法の視点――「ハンセン病国家賠償訴訟」を考える
Ⅲ 民法の視点――「NHK受信料問題」を考える
Ⅳ 商法の視点――「取締役の株価連動型インセンティブ報酬」を考える
Ⅴ 民事訴訟法の視点――「裁判のIT化」を考える
Ⅵ 刑法の視点――「あおり運転」を考える
Ⅶ 刑事訴訟法の視点――「カルロス・ゴーン事件」を考える
という内容です。
様々な法律が日々の生活に根差していることを再確認することができました。
2刑法事例の歩き方――判例を地図に
刑法事例の歩き方の第12回目のテーマは,『共謀の射程と財産犯(上)』でした。
この論文を読んで,共謀の射程,共謀からの離脱・共犯関係の解消等の法的問題の整理を行うことができました。
明日から令和2年4月です。
自分にできることをコツコツと,頑張っていきます!
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