横浜<馬車道・関内>の弁護士木下正信です。
法学教室2022年1月号(有斐閣)を学習しました。
◆特集 条文から見る刑事訴訟法と憲法の関係
Ⅰ令状主義
Ⅱ 弁護人依頼権と接見交通権
Ⅲ 裁判の公開
Ⅳ 自白法則
Ⅴ 証人審問権と伝聞法則
●憲法 教科書のその先へ
職業の自由
●【判例セレクトMonthly】
〔憲法〕退去強制の執行と裁判を受ける権利(東京高判令和3・9・22)
〔行政法〕被災者生活再建支援金支給決定取消しの適法性(最判令和3・6・4)
〔商法〕少数株主締出しを目的とする株式併合と株主平等原則・不当決議(札幌地判令和3・6・11)
〔民訴法〕免責を受けた債務者の相続人が担保不動産競売において買受け申出することの可否(最決令和3・6・21)
〔民訴法〕懲罰的損害賠償が含まれる外国判決に対して弁済があった場合の執行判決を求めることができる範囲(最判令和3・5・25)
〔刑法〕自転車の一時使用について占有離脱物横領罪の成立が認められた事例(福岡高判令和3・3・29)
〔刑訴法〕被害者の員面調書につき,同人の供述拒否等により法321条1項3号にあたるとされた事例(宇都宮地足利支判令和3・3・17)
本年〔令和4年〕も,よろしくお願いいたします。