弁護士コラム

2019.07.24更新

 横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信です。

 令和元年(2019年)7月17日に横浜地方裁判所にて実施されました,民事裁判のIT化に関する研修会に参加しました。

 

 

 民事裁判手続等のIT化については,

訴状等の書面や証拠のオンライン提出等を内容とする『e提出(e-filing)』⇒フェーズ1

②訴訟記録をオンラインで確認し,期日を管理すること等を内容とする『e事件管理(e-case management)』⇒フェーズ2

③オンライン上で口頭弁論期日等を開催することを内容とする『e法廷(e-court)』⇒フェーズ3

の3つの局面にて議論がなされています。

 

 

そして,フェーズ1では,e法廷のうち,ウェブ会議等の運用など,現行法下において,IT機器の整備で実現可能な手続きを実現することになっています。

横浜地方裁判所は,令和2年(2020年)5月より,フェーズ1を実施予定です。

 

 

今回,模擬裁判の傍聴等を通じて,ウェブ会議の方法を理解することになりました。

 

裁判手続きのIT化により,より便利で分かりやすい裁判制度となることが望まれます。

 

 

今週も,頑張っていきます!

投稿者: 弁護士木下正信

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