横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信です。
法学教室2018年9月号を読みました。
特集記事は,「再確認・民法の基本②」ということで,
9 契約の成立と「書面」
10 借地上建物の賃借人の地位
11 賃借権の時効取得
12 賃貸借の履行不能による終了
13 相続構成と扶養利益構成
14 被害者側の過失
15 譲渡担保権の設定と実行
16 物上代位における「差押え」の意義
でした。
会社法判例――より深く学ぶ,考える 第12回のテーマは,
「株主代表訴訟の対象」――最判平成21年3月10日民集63巻3号361頁を踏まえて,というものでした。
株主代表訴訟の対象となる「責任」の範囲についての最高裁判例の立場の解説や今後の展望についての記事でした。
今週も,頑張っていきたいと思います。