【解決事例】(建築瑕疵・損害賠償請求)建築瑕疵の修補とともに,慰謝料120万円を獲得したケース
2019.11.08更新
【ご相談の内容等】
40代
男性
新築建物を建築したが,建物の基礎工事部分に不備があった。
そこで,建物の建設会社に対し,瑕疵修補をお願いしたが,話し合いが進んでいかない。
建物の建設会社に対し,瑕疵修補を求めるとともに,慰謝料の請求をしたい。
【ご依頼後の弁護士の対応】
私は,ご依頼を受けた後,相手会社と交渉のための準備を開始しました。
まず,ご依頼者様より,新築建物に関する一切の資料
●請負契約の内容―請負契約書
●建築瑕疵の状況―建築当初の写真,現在の建物の写真
●瑕疵修補の金額―見積書,請求書,領収書 などの資料をお預かりし,検討しました。
検討の内容を踏まえ,相手会社に対し,内容証明郵便を送付しました。
そうしたところ,相手会社に弁護士が就き,さらに交渉を行いました。
相手会社は「瑕疵」の存在を認めましたが,慰謝料額や瑕疵修補の方法などに関し,粘り強く話し合いを行いました。
もっとも,早期解決のためお互いに譲歩を行い,相手会社が,ご依頼者様に対し,相手会社の経済的負担において瑕疵を修補するとともに,慰謝料120万円を支払うことを内容とする和解が成立しました。
【弁護士の一言】
建築紛争は,専門性を有する弁護士がお手伝いできる分野です。
まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士の木下正信までご相談くださいませ。
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