ケーススタディ

2018.01.09更新

 【ご相談の内容等】

 20代

 男性(外国籍)

 交通事故に遭い,肩にひどい後遺障害が残ったが,保険会社から提示された賠償額は到底納得いかないものだった。

 後遺障害の申請してみたが,思いのほか等級が低い結果〈7級〉となり,納得がいっていない。

 

 

【ご依頼後の弁護士の対応】

 私は,ご依頼を受けた後,後遺障害の異議申立ての準備を開始しました。

 まず,ご依頼者様が通院する際,相談者とともに,主治医との面談を行いました。

 その際,主治医から,ご依頼者様の受傷の状況や治療の経過,通院状況などについて,詳しく聴き取りを行いました。

 一方で,後遺障害の申請を行う際に必要な書類である後遺障害診断書の作成方法等について,こちらの希望を伝えました。

 そして,主治医は,後遺障害診断書を再度作成してくださりました。

 また,私は,ご依頼者様から,肩の後遺障害の日常生活への支障の程度・内容等について聴き取りを行い,陳述書という書面にまとめました。

 後遺障害診断書や陳述書などを新たな証拠として添付しつつ,異議申立ての手続きをとりました。

 その結果,後遺障害異議申立てが認められ,後遺障害等級5級を獲得しました。

 

 

【弁護士の一言】

 後遺障害等級認定に関しては,後遺障害診断書の作成方法等により,結果が変わる可能性があります。

 また,ご依頼者様の受傷の状況を後遺障害等級の判定機関に理解してもらうため,追加資料の提出が有効な場合があります。

 まずは,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信にお気軽にご相談ください。

投稿者: 弁護士木下正信

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