不動産・建築紛争
こんなご相談はお任せください！
- 土地・建物の明渡しを請求したい。
- 借主に賃料の滞納分を請求したい。
- 投資詐欺に遭い、購入した物件を投資会社に買い取らせたい。
- どのような賃貸借契約を締結すれば良いかわからない(定期借地・借家)。
- 家を綺麗に使い、目立った傷もないのに、大家さんから敷金を全く返してもらえない。
- 土地の境界が不明確で隣人と揉めている。
- 不動産の売買・賃貸について、ウソの説明をされて住環境が思っていたのと違った。
不動産・建築紛争はこんな風に解決します
訴訟を辞さない構えを見せて対応します
賃貸借をめぐる問題では、大家さんが「出ていって」「家賃を払って」と何度言っても、借主に対応してもらえないケースが多くあります。しかしながら、弁護士が間に入って交渉し、裁判を辞さない構えを示すことで、借主が対応してくれる可能性が高くなります。
税理士など他の士業の先生方と協力して問題を解決することも
土地や建物の紛争は、不動産に関する知識や税金の知識が必要になることもあります。そのため、必要に応じて不動産鑑定士や税理士などの隣接士業と協力しながら問題を解決します。
過去のエピソード
借主が家賃を滞納しているケース
「借主が家賃を滞納しており、家にいることはわかるが、連絡もとれず、出て行ってもらえない」と途方に暮れている貸主の方が、ご相談に来られました。私は、すぐに借主に弁護士として交渉の窓口になることを示す「受任通知」を送付し、その通知の中で「賃貸契約解除するから相当期間後に出て行ってほしい。ご連絡などをいただけない場合には、法的措置を検討する」旨の内容を伝えました。その書面をご覧になった借主が電話をかけて来られたので、その際にこちらの「本気度」を伝えた結果、近日中に家を出ていくことを確約させました。その後は、退出する日や残置物の処分の取り決め・処分費用などについて合意書を取り交わし、裁判をすることなく交渉を成功させることができました。
ご相談者は、私にご相談いただくまで「１年」近く悩まれていたとのことですが、ご相談いただいてから解決までの期間は、「約１か月」でした。
不動産・建築紛争でお困りの方へ
土地や建物のオーナー様は、家賃滞納問題等に巻き込まれた際には、問題解決に弁護士を活用していただくことで、本来のオーナー業に専念していただくことができます。
また、他の隣接士業の協力を得つつ、いわばスクラムを組んで問題解決に当たることで、適切な解決につながる場合が多いです。
不動産にまつわる問題から建築紛争まで幅広く取り扱っておりますので、お困りの際は、お気軽にご相談ください。
