【解決事例】(労働問題・残業代請求)訴外の交渉で,解決金140万円で和解したケース
2019.02.05更新
【ご相談の内容等】
40代
女性
退職を考えている現在の会社に対し,未払残業代を請求したい。
【ご依頼後の弁護士の対応】
私は,ご依頼を受けた後,ご依頼者様にお願いし,タイムカードや給与明細書その他必要な証拠資料を収集しつつ,残業代の計算に取り掛かりました。
また,ご依頼者様とご相談の上で,在職中ではなく,退職した後速やかに残業代の請求を相手会社に対して行う方針としました。
そして,ご依頼者様の退職後,相手会社に対し,残業代の請求を行いました。
その請求に対し,相手会社は,「①残業代を支払う法的な義務は無い,②仮に,残業代を支払う義務が会社にあるとしても支払済みである。」との反論をしてきました。
もっとも,粘り強く交渉し,①についてタイムカードの記載や,②について給与明細書に残業代が支払われた痕跡がないこと等を指摘していきました。
その結果,最終的に,相手会社が,ご依頼者様に対し,解決金140万円を支払うことで,裁判をせずに和解することができました。
【弁護士の一言】
まずは,お気軽に,横浜〈馬車道・関内〉の弁護士木下正信までご相談くださいませ。
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弁護士 木下 正信
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