【解決事例】(登記抹消・不動産トラブル)仮登記抹消訴訟を提起し,速やかに,仮登記抹消を認める判決を獲得したケース
2018.05.14更新
【ご相談の内容等】
40代
男性
自宅の売却を考えているが,余分な仮登記が自宅の土地についており,このままでは自宅の売却が困難である。
そこで,速やかに,仮登記を抹消したい。
【ご依頼後の弁護士の対応】
私は,ご依頼を受けた後,仮登記を付した相手会社に対し,内容証明郵便を発送しました。
しかしながら,相手会社との交渉が困難なことが判明したため,ご依頼者様とご相談の上で,すぐさま,訴訟提起に踏み切りました。
ご依頼者様の意向は「できる限り,速やかに解決したい。」というものでしたので,弁論を早期に終結できるように,証拠関係を整理し,主張を行いました。
今回の問題となっている土地の状況についても,現地調査を行い,報告書にまとめて裁判所に提出しました。
最終的に,こちらの主張が認められ,仮登記の抹消を認める判決を獲得しました。
【弁護士の一言】
早期に訴訟提起に踏み切ったことが功を奏したケースでした。
弁護士は,訴訟に精通しておりますので,訴訟のメリット・デメリットを踏まえ,訴訟にメリットがあるケースと考える場合には,速やかに,訴訟提起を行います。
まずは,お気軽に,横浜<馬車道・関内>の弁護士木下正信までご相談くださいませ。
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